 | これが、王様の部屋やな~。開けるで。 |
 | どうぞ。 |
 | ここに差し込んで、 引き抜いてピー言うたらカギが開くんやな。 |
 | そうです。これぐらいは一人で出来るでしょう。 |
 | 当たり前や。見ててや。こうやな、それ! あらら... |
カギ差込確認ランプが点灯するものの、カギ開かず。 |
 | なんでやねん。ここ1401やな。 うん、合ってる。もう一回や! |
| 何度やってもカギが開かない... |
 | ダメですね。フロントに聞いてみましょうか? |
 | これ、壊れてるんちゃうか? もう、怒った!試しにとなりの部屋でやったる。 |
 | ダメですよ。開きませんって。 |
やけくそで試す甲。 何事も無く開くドア... |
 | 開いた... |
 | うそでしょう!フロントが間違えたのかなー。 |
 | 何でもええから、これ換えて来て。 |
 | わかりました。ちょっと待っててくださいね。 |
乙さんから正しいカードキーを手に入れ再度チャレン ジする甲さん...
|
 | 今度、開かへんかったらどないしたろかな~ |
 | たぶん大丈夫ですよ。 |
 | おっ。開いた開いた。 |
 | ここにカードキーを挿してください。 そうすれば、部屋全体の電源が入ります。 |
 | カードがブレーカーになっとるちゅうわけか。 ここやな。 |
カードを挿すとブーンという音と共に部屋の照明に電 源が入る。 |
 | ...あの~... |
 | 何ですか? |
 | 暗い。 |
 | 中国のホテルは、みんなこんな感じですよ。 |
 | 間接照明ばっかで、ラブホテルみたいやない か! |
 | この雰囲気が、中国のホテルですよ。 |
 | うそやろ。他にも照明あるんちゃうんか。 これ、慣れるの時間かかんで~。 |
 | 30分後にロビーで待ち合わせしましょう。 それまで、ゆっくりしてください。 |
 | わかった。ちょっと部屋を探検するわ。 |
| 乙さん自分の部屋に帰る... |
 | それにしても、暗いな~。 これがテレビの電源か? |
甲さんテレビのスイッチオン! テレビから流れる爆音... |